ついにDAZN for docomoが値上げを決定!PLの放映権を手放し解約要検討か
今年1月に料金改定を発表したDAZN。
料金改定の内容は料金を1925円/月から3,000円/月に値上げするといった衝撃的な内容でしたが、DAZN for docomoの料金に関する値上げは行われず、歓喜した方も多いのではないでしょうか?
しかし今月15日、NTTドコモがスポーツ配信サービス「DAZN for docomo」の値上げを行うことを発表しました。
料金改定の内容
「DAZN for docomo」料金改定のお知らせ
2022年7月1日より、現在月額1,078円(税込)でご利用のお客さまの料金を月額1,925円(税込)に改定いたします。
なお、2022年4月17日までにご加入のお客さまは引き続き月額1,925円(税込)でご利用いただけます。
詳細はこちら▷https://t.co/EK7QBSYqDk
— NTTドコモ (@docomo) April 14, 2022
値上げ開始時期:2022年7月1日~値上げ対象:2020年9月30日までにDAZN for docomoに契約した方料金:現行の1,078円/月(税込)→1,925円/月(税込)
2020年10月1日以降に加入された方は現行の1,925円/月(税込)のままになります。
料金改定の理由
考えられる料金改定の理由としては、放映権料の高騰、コンテンツの拡大などが考えられます。
また、前回の料金改定時にDAZN Japan Executive Vice Presidentの山田学氏は
「2016年~2021年までの5年間は投資期間だった。」
と公言しています。
さらにはDAZNの料金が月額3,000円と大幅に値上がりしたにも関わらず、現行料金のままサービスを提供していたNTTドコモ側の負担が増えていたことは明らかです。
以上のような理由からDAZN for docomoでの値上げが行われたのだと考えられます。
プレミアリーグの放映権を手放し非難の声多数!?
DAZNの中でも特に人気のあるサッカー。
DAZNの2021年ライブコンテンツ視聴ランキングのトップ10のすべてがサッカーで埋め尽くされているほどの人気です。
そして、日本人選手も数名参戦しており、全世界からも注目されているプレミアリーグですが、来季からDAZNで観られないとのこと。
値上げに続いてプレミアリーグの放映権の放出により、DAZNの解約を考える方も増えてきているようです。
基本アーセナルしか見ないしDAZNでプレミア見れないなら解約だなぁ。
値上げにも我慢して年間契約したばかりだったのに、、、
チックショー!!!はぁ、日本での放映権は今からでも楽天あたり買収してくれんかな。
— K@COYG (@Kgoonercoygymca) April 14, 2022
いよいよDAZN解約が決定的になったな。
私は初期の価格でのユーザーなので
価格がほぼ倍になる上に、プレミアリーグもなくなるのであれば
契約してる意味もないし
今後また契約し直しても別に価格が変わらないのなら
やはり今季終了後に解約の方向で。 https://t.co/RgNo7qpAdL— しゃらら🏆 (@anfield_8_34) April 14, 2022
プレミアリーグの観戦方法
最後に、気になる来季から2024/25シーズンまでのプレミアリーグの観戦方法ですが、DAZNに代わって放映権を獲得したエクラ・メディア・グループの子会社である株式会社LIVE SPORTS MEDIAが運営するスポーツ配信サービス「SPOTV NOW」で視聴可能とのことです。
SPOTV NOW(旧称:SPOZONE)では、主にメジャーリーグや卓球、バトミントンなど幅広いスポーツを配信しています。
加えて、プレミアリーグ(サッカー)やマスターズ(ゴルフ)、ウィンブルドン(テニス)なども配信予定とのことです。
料金は一律月額1,300円(税込)、年間9,900円(税込)となっています。
また無料会員登録も可能なので、気になった方はまずは無料会員から始めてみてはいかがでしょうか。
SPOTV NOWの公式ページはこちら。