【TOEIC】ニート大学生直伝!2週間でTOEIC700点以上をとる勉強方法

2022-05-06




 

「英語は苦手だけどTOEICでそれなりの得点を取りたい」

「就活でTOEICの点数をアドバンテージにしたい」

「試験間近だけどあまり勉強できてない」

そんな方に向けて。

 

主
こんにちは、主です!

某国立大学で大学生をやっております。

 

 

ところで皆さん、英語はお好きですか?

 

 

 

英語、僕は好きでも嫌いでもなく、また、得意でも不得意でもありません。

 

 

 

今となっては昔のお話しですが、センター試験でも7,8割くらい?だった記憶があります。

さきこ
さきこ
今は共通テストと呼ばれています。

センター試験なんて言ってる僕はもうおじさんですね。

 

 

 

まあ、僕がおじさんかどうかはどうでもよくて。。。

 

 

 

そんな英語が得意ではない僕ですが、TOEICはなんと755点あるんです!

本物ですよ?

 

 

 

TOEICに関する記事を探していると、よく「900点以上をとる方法!」とか「TOEIC満点者の~が教える・・・」とかいう記事を見かけます。

 

 

 

凄いですよね。900点以上、憧れます!

 

 

 

しかし僕はポンコツです。いきなり900点なんてまず不可能。(泣)

 

 

 

しかも試験日まであと2週間しかない!

 

 

 

そこで、900点は取れなくても及第点である7割以上を目指すことにしました。

 

「地道に。しかし堅実に。」

 

をもっとーにして。

 

 

 

そして、そんなポンコツ人間・主でも努力次第でそれなりにやれるんだぞってところを今回お見せしたく、TOEIC755点までの道のりを記事にしました。

 

 

 

実際に僕がやってきた勉強方法を書いています。

 

ぜひ見ていってください!



TOEICとは?

TOEICとは「Test OEnglish for International Communication」の略で、国際的な意思疎通のための英語の試験と直訳されます。

 

 

 

TOEICには5つほど試験の種類があり、その中で最もポピュラーなのがListening & Reading Tests(L&Rテスト)です。

 

 

受験者の9割以上がこのL&Rテストを受けています。

 

 

 

では、なぜL&Rテストが人気なのでしょうか?

 

 

 

その理由の多くは

・進学に必要

・就活で自分の英語力をアピールするため

・内定後、会社からTOEICを受験するよう指示されたから

・仕事で英語を使うから

・受けておいて損はないから

です。

 

 

以上のような理由で多くの方がこのTOEIC L&Rテストを受験しています。

 

 

 

試験日程は大体1か月に1回。

 

需要があるので、かなり頻繁に試験を行っているようです。

 

 

 

TOEICを受験してみたい方はこちらから申し込みができます!

 

 

 

試験会場については、大学や専門学校などがよく使用されます。

 

 

主
主も近くの大学で試験を受けました!

 

試験までの流れ

試験までの流れはこんな感じです。

 

 

TOEIC試験申し込み→受験料の支払い→受験票の受け取り→受験

 

 

試験の申し込みはこちら

 

 

 

受験料は

・2021/9/12に実施する第276回・第277回までは6,490円(税込)

・2021/10/3に実施する第278回・第279回から新料金7,810円(税込)

料金の改定が行われ、以前までの価格よりも1,320円増額されています。

 

 

 

受験票は試験の約2週間前に発送されます。

 

 

試験日間近になっても受験票が届かないという方は申し込みサイトでご確認のうえ、IIBC試験運営センターにお問い合わせしてください。

 

試験当日の流れ

試験当日の流れはこんな感じです。

 

 

会場に到着→受付→試験の説明・リスニングの音声チェック→試験開始→解答・問題用紙を回収→解散

 

 

 

試験会場には余裕をもって向かいましょう。

 

 

 

試験時間は

・Listening:45分

・Reading:75分

 

となっており、設問の数はどちらも100問です。

 



TOEIC L&Rテストで700点以上をとる勉強方法

ようやく本題です。

 

 

 

冒頭にお話ししましたが、僕は英語が決して得意な方ではないにも関わらず、TOEICで755点をとることができました。

 

 

 

何もせずにこの点数を取れれば楽なのですが、如何せんポンコツなもので。。。

 

 

 

そのためTOEICで700点以上を取るため、様々な工夫をして勉強しました。

 

 

 

その勉強方法を伝授致します!

 

リスニングを徹底的に鍛える

僕はリスニングが非常に苦手でした。

 

 

 

苦手というよりも普段英語を聴く機会がなかった(作らなかった)ため、全くもってリスニング力が養われていませんでした。

 

 

 

大学受験の際もリスニングの得点の割合が小さかったため、TOEICの勉強を通して初めて真剣にリスニングの勉強?鍛錬?を行いました。

 

 

 

その勉強方法ですが、

1.TOEICのリスニングテストに近い問題を、2週間毎日1回分行う。

2. 1の答え合わせをする。

3. 答えを見ながら1をもう一度する。

です。

 

 

1回分の試験時間が大体45分なので、1,2,3の合計時間は2時間くらいです。

 

 

 

ここで注意点を少しばかり書いておきます。

注意点

  • イヤホンを使用しない(本番同様)
  • 1では音声を止めたり、解答を見たりしない。本番だと思って解く
  • 3では確実に合っているものでも確認のため音声を聴く
  • 間違った問題・偶然合っていた問題は、解答にたどり着くまで何度も音声を繰り返す

 

これらの点に注意して2週間続ければ間違いなくリスニング力はアップします!

 

 

 

僕も実際この鍛錬を2週間地道に続け、苦手なリスニングで495点中395点取ることができました!

 

 

 

音声ですが、TOEICの問題集に付属しているCD、公式サイトのサンプル、その他YouTubeなどでTOEICの問題に似た音声を見つけて練習しました。

 

 

 

僕が実際に使用していた問題集です!

単語は試験問題で使用されている単語を覚える

英語の試験では単語力が非常に重要です。

 

 

 

単語力が無ければどれだけ文法に強かろうがリスニング能力が長けていようが問題は解けません。

 

 

 

単語力を鍛えることが問題(特に長文)を解くには一番の近道です。

 

 

 

そして、その方法が試験問題(試験問題集)に出てくる単語を覚えるです。

 

主
僕の勝手な印象ですが、広告関連の設問はよく出題されていた覚えがあります。

 

 

 

単語帳を読むのも良いですが、それだと量が多すぎて本当に重要な単語や試験に頻出する単語を見落としがちになります。

 

 

 

TOEICでは、試験問題集もたくさん出版されており、その問題集に出てくる単語を抑えるのが堅実でしょう。

 

 

 

TOEICの問題集は試験の傾向がかなり押さえられているので、解くだけでなく、単語や文法などもしっかりと確認しておきましょう。

長文を速読で何となく理解する

最初の1週間は長文を日本語を読む感じでスーパー速読します。

 

 

 

もちろん、問題なんてろくに解けません。

 

 

 

この1週間では

・英語に慣れること

・スピードを意識すること

を体感することに重心を置きます。

 

 

 

理由はリーディングの問題は100問あり、その大部分が長文読解だからです。

 

 

 

これを75分で解かなければなりません。

 

 

 

75分=1時間15分なので結構時間に余裕があると思いがちですが、正直全然足りません。

 

 

単純計算ですが、1問1分ペースだと75問しか解けません。(笑)

 

 

まずは問題数に慣れ、スピードを意識するようにしましょう。

 

 

 

そして、単に速読するだけでなく

 

ストーリーを何となく理解すること

 

を心がけてください。

 

 

 

「パン屋さんが新しいお店を展開しようとしている」

「飛行機の便がキャンセルになったため違う便を探している」

「同僚のローラが退職するからお別れ会の準備をしている」

 

 

こんな感じでいいです。

 

 

 

何についての話なのかを理解できればあとは細かいポイントを押さえるだけです。



速読しながらポイントを押さえていく

残りの1週間は速読しながら細かい部分を押さえていきます。

 

 

この1週間は「点をとること」をとにかく意識します。

 

 

 

「パン屋さんが2丁目のビルの隣に新店舗を来月オープンする」

「明日の午後2時の便でオーストラリアに向かって、午後8時便で日本に向かう」

「ローラはスイーツが好きなので、スイーツが人気のレストランをアントニオが午後7時に予約をする」

 

 

 

簡単な例ですが、5W1H(who,when,what,where,why,how)を意識して速読します。

 

 

 

僕が実際にTOEICの問題を解いた印象ですが、「引っ掛け」のような問いは比較的少なく、読めてさえいれば解ける問題がほとんどです。

 

 

 

そして、Readingの注意点ですが、分からない問題は飛ばしましょう。

 

 

 

何を言っているのかさっぱり分からない長文に関しては、適当にマークして次に進むのも手です。

 

 

 

今回はあくまでも700点を取ることを目標にしています。

 

 

1問約5点。大きいですが、そこで時間を取られて残りの長文が読めなければ元も子もありません。

 

 

 

諦めも肝心!



まとめ

いかがだったでしょうか?

 

 

今回は、「短期間でTOEICで700点以上を堅実にとる勉強方法」についてお話ししました。

 

 

 

簡単にまとめると、

・毎日リスニングの問題を解く・答え合わせをする・再度解く

・単語は問題集から抜粋して覚える

・速読で概要をつかむ練習をする

・細かいポイントを押さえつつ速読をする

・悩んだら次にいく

です。

 

 

 

英語があまり得意ではないという方でも、以上の点を意識して勉強すればTOEICの点数はしっかり伸ばせると思います。

 

 

 

ぜひ、実践してみてください!

主の遺言

何だろう。

勝手に出そうな単語リストアップしてもいいですか?

 

handout:資料

ingredient:食材

verify:検証する

contribute:寄付する

expect:予想する

application:応募、申請書類

baggage:手荷物

discount:割引

merchandise:商品

participant:参加者

exclusive:独占的な

advertisement:広告

complain:不平を言う

publisher:出版社

identification:身分証明書

appliance:電化製品

engagement:約束

entire:全体の

proposal:提案

available:利用可能な

gratitude:感謝

executive:役員