FE持ちの大学生が応用情報技術者試験を受けるお話し その4




 

 

このシリーズでは、FE持ちの現役大学生・主が応用情報技術者試験を受験するまでの道のりをリアルタイムでお届けしております。

 

 

前回の記事をまだ見ていない方はそちらもぜひ見ていってください!

 

 


 

 

主
こんにちは、主です!

 

現役大学生をやっております。

 

 

さてさて、このシリーズも今回で4回目。

 

 

飽き性で継続力の無い僕ですが、何とかやっていけてます。

 

 

以前も少しお話ししましたが、割とブログを書いているから勉強を継続できている節があります。

 

 

主
ブログで発信しているからにはやっぱり合格したい!

 

ここだけの話、ネタにもなりますし、そこそこアクセスもあるので。。。

 

 

不純!!

 

 

ま、勉強のモチベーションなんて人それぞれですよね!

 

 

結局、目標を達成できればそれでOKです!

 

 

 

と、前置きはこのくらいにして。。。

 

 

前回の結果は、正答率61.3%と念願の合格ラインの60%を無事突破していました。

 

 

一安心。

 

そして今回はというと。。。

 

 

 

80問中49問正解。

 

正答率61.3%!

 

前回と同じやないかい!

 

 

内訳を見てみると、

 

何か綺麗!

 

 

どれも60%以上といった結果となりました。

 

 

そして、苦手なストラテジ系が3つの中で一番高い正答率となっていました。

 

 

こちら、前回との比較になります。

得点:49問/80問→49問/80問(±0)

正答率:61.3%→61.3%(±0.0%)

テクノロジ系:66.0%→60.0%(-6.0%

マネジメント系:60.0%→60.0%(±0.0%)

ストラテジ系:50.0%→65.0%(+15.0%

 

ほんと、ストラテジ系どうした。(笑)

 

問題が簡単だったんですかね。。。

 

 

気を抜かず頑張っていきます!

 

 

ぼちぼち、午後問にも着手したい。

 



 

では最後に今回のメモを。

 

BNF

バッカス・ナウア記法(Backus–Naur form)の略称。

 

文脈自由文法を定義するのに用いられるメタ言語のこと。

 

構文は、「<記号> ::= 定義」

 

ちょっとした例:

BNFで表現されたあるプログラム言語の構文の一部

<パラメタ>::=<英字>|<パラメタ><英字>

<英字>::=a|b|c|d|e|f

 

<英字>にはa~fまでのいずれかの文字が入る。(縦線|は or の意)

 

そして、<パラメタ>には、<英字>もしくは<パラメタ><英字>が入る。

 

後者(<パラメタ><英字>)はやや複雑に見えるが、これは単に複数個の英字の組み合わせを意味している。

 

<パラメタ><英字>→<英字><英字> (abなど)

 

<パラメタ><英字>→<パラメタ><英字><英字>→<英字><英字><英字> (abcなど)

AP H30年 秋季午前4問(アレンジ)



Ajax

応用情報技術者試験に関わらず、幅広い試験で出題される。

 

Asynchronous+JavaScript+XMLの頭文字をとった言葉で、JavaScriptを使って非同期通信をweb上で実行する技術のことを指す。

 

非同期通信とは、メイン処理と同時に裏でこそこそサーバと通信する技術のことで、Asynchronousがこの非同期通信を意味している。

 

Ajaxは代表的なもので、検索エンジンや地図アプリに使用されている。

 

Ajax使用例

 

この技術のおかげで、ページ全体を更新する必要が無く、ページの一部のみを更新することができている。

 

代表的なRAIDの種類

・RAID0(ストライピング)・・・単一のデータを複数のディスクに分散させて書き込む。

書き込み速度の高速化が図れるが、一台でもディスクが故障すると全データが失われるため信頼性は低い。

 

・RAID1(ミラーリング)・・・複数のディスクに同一のデータを書き込む。

いずれかのディスクが故障してもデータが失われることはないが、使用できるディスク容量が半分以下になる。

RAID5・・・3台以上のディスクに、データ+パリティ情報を分散させて書き込む。

パリティ情報によって、いずれか1台のディスクが故障してもデータを復元することができる。複数のディスクが故障した場合は復旧ができない。

 

デマンドページング、プリページング

・デマンドページング・・・アクセス要求があった際に、そのページのみを主記憶に読み込む方式。デマンド=demandは「要求」の意。必要なページのみを読み込むため、メモリの使用量が少なくて済む。

 

・プリページング・・・アクセス要求がある前に、あらかじめ参照されそうなページを主記憶に読み込んでおく方式。プリ=preとは「前もって」の意。メモリ使用量は多いが、アクセス時間が少なくて済む。

 

 

ちょっと宣伝。

僕が使用している参考書はこちら↓のキタミ式参考書です。


IT用語は初心者にとっては非常に難解なものが多いです。

 

しかし、本参考書では文章だけでなく、イラストや吹き出しなどで大変分かりやすく解説されています。

 

主
基本情報の際も大変お世話になりました!

 

また、本参考書は各分野の最後に過去問+解説が掲載されており、学んだことをすぐに試すことができます。

 

もし、参考書選びで悩んでいる方がいらっしゃれば是非、参考にしてみてください!

 

 

以上、第4回 「FE持ちの大学生が応用情報技術者試験を受けるお話し」

でした!

 

 

次は70%以上目指します!